いつもブログを見ていただきありがとうございます。廣田です。
いよいよ「平成」もあと1日。ということで、先日の休みに妻と、平成6年に結婚して、約6年間暮らした「岡崎」周辺で「平成最後の散策」をしてきました。
最初に向かったのは「京都市動物園」。ここは自分も妻も、昭和の子供時代?によく行き、姪や甥、そして息子が小学生の低学年まではよく連れて行きました。
2015年のリニューアル以来はじめて行ったのですが、とても工夫されており、大人でも動物たちとの距離感が楽しめました。
その次は「無鄰庵」。明治・大正の元老 山縣有朋の別荘で、国の名勝にも指定されています。七代目 小川治兵衛が東山を背景に琵琶湖疏水の水を引き込んで作庭した日本庭園で、その建物からの眺望は素晴らしいです。
ボランティアガイドの方の説明がまた、とても良かったです。
そして「菊水」さんでランチ。こちらも料理旅館がリニューアルされ、今回は洋食をいただきました。
こちらの庭も七代目 小川治兵衛による作庭。
優美な庭を眺めながらの美味しい食事と少し?のお酒をいただきました。
食事後、すぐ近くの「BLUE BOTTLLE COOFFEE 京都カフェ」へ。
あまりの人気ぶりに覗いてみたくて入店。
ここでまたコーヒー。妻は焼き菓子も。
そして「南禅寺」。ここも新緑が美しく、とても良い気持ちで「哲学の道」にむかいました。
またここでも、あぶらとり紙で有名な「よーじや」さんのカフェがあり、興味本位?で入店。
ここではアイスクリームを食しました。
そして「銀閣寺」の参道を通り、北白川へ。
最後は近くのスーパー「ライフ」に寄り、晩ご飯の材料を買って帰宅。
大変よく歩き、また、よく食べた「平成最後の散策」でした。
「令和」になりましても夫婦での「散策」は続けていこうと思います!!
妻から誘いを断られないかぎり・・・。
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先日の休みに、夫婦とも人生初の「熱海」に行って来ました。
今回の目的は「MOA美術館」での美術と建物鑑賞でした。
「MOA美術館」には現在、琳派を大成した尾形光琳筆「紅白梅図屏風」(江戸時代 17世紀)、野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」(江戸時代 17世紀)、手鑑「翰墨城」の国宝3点をはじめ、重要文化財66点が所蔵されており、目を見張る作品が多数展示されております。
美術館の建物、庭園共に、大変素晴らしい美術館で、1983年のBCS賞(建築業協会賞)に「美術館本館・円形ホール」が選ばれており、2003年にはBELCA賞のロングライフ部門にも選ばれています。
「エントランス」をはじめ、「円形ホール」はもちろんですが、金ピカな「黄金の茶室」、多くの公演でも使用される素晴らしい「能楽堂」、茶の庭・茶室など見所満載です!!
江戸時代、晩年の尾形光琳が自ら設計した京都の屋敷「光琳屋敷」を資料に基づいて復元した建物があり、昼食にはその横の手打ちそば屋さんもお薦めです。
その後はゆっくり、夫婦ともカラスの行水で「温泉」を楽しみ、翌朝は熱海郷の地主の神で樹齢2000年といわれる大楠があり、その廻りを一周すると寿命が一年延びると伝えられる「來宮神社(きのみや)神社」に参拝に行きました。
前日お酒の飲み過ぎで縮まった寿命を、夫婦で一年延ばして?プラスマイナス0で帰ってまいりました!?