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スタッフブログ 2020.02.24

第11回『KYOTO地球環境の殿堂』表彰式

いつもブログを見ていただきありがとうございます。廣田です。

 

2月11日に国立京都国際会館で第11回「KYOTO地球環境の殿堂」表彰式と「京都環境文化学術フォーラム」国際シンポジウムが行われました。

1997年に採択された「京都議定書」の誕生の地が京都であること、また2015年に採択された「パリ協定」の進展を支える「IPCC京都ガイドライン 1.5℃を目指す京都アピール」など「気候変動」に関する宣言が京都市から発信されていること、そしてこの冬の暖冬の異常さ?に不安度が増したため、参加してまいりました。

今年度は、アイルランド共和国の第7代大統領で、元国際連合人権高等弁務官のメアリー・ロビンソン氏と、1988年に設立された政府間機構の「IPCC(気候変動に関する政府間パネル)」が殿堂入りされました。

過去には「MOTTAINAI もったいない」で知られるワンガリ・マータイ氏や、昨年アフガニスタンで殉職された医師の中村哲氏、また昨年は、宗教学者の山折哲雄氏らが殿堂入りされています。

表彰式後のパネルディスカッションでは高校生3名も参加され、大変建設的な話を聞かせていただき、勉強になりました。

いかに、1人1人、1社1社、1団体1団体が、意識し行動しなければ、「1.5℃(世界平均気温の上昇を1.5℃以下に抑える)」が実現出来ないかということを考える、大変貴重な機会になりました。

先ずは「マイボトル」から始めてみます!!