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スタッフブログ 2019.04.15
熱海・MOA美術館
いつもブログを見て頂きありがとうございます。廣田です。
先日の休みに、夫婦とも人生初の「熱海」に行って来ました。
今回の目的は「MOA美術館」での美術と建物鑑賞でした。
「MOA美術館」には現在、琳派を大成した尾形光琳筆「紅白梅図屏風」(江戸時代 17世紀)、野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」(江戸時代 17世紀)、手鑑「翰墨城」の国宝3点をはじめ、重要文化財66点が所蔵されており、目を見張る作品が多数展示されております。
美術館の建物、庭園共に、大変素晴らしい美術館で、1983年のBCS賞(建築業協会賞)に「美術館本館・円形ホール」が選ばれており、2003年にはBELCA賞のロングライフ部門にも選ばれています。
「エントランス」をはじめ、「円形ホール」はもちろんですが、金ピカな「黄金の茶室」、多くの公演でも使用される素晴らしい「能楽堂」、茶の庭・茶室など見所満載です!!
江戸時代、晩年の尾形光琳が自ら設計した京都の屋敷「光琳屋敷」を資料に基づいて復元した建物があり、昼食にはその横の手打ちそば屋さんもお薦めです。
その後はゆっくり、夫婦ともカラスの行水で「温泉」を楽しみ、翌朝は熱海郷の地主の神で樹齢2000年といわれる大楠があり、その廻りを一周すると寿命が一年延びると伝えられる「來宮神社(きのみや)神社」に参拝に行きました。
前日お酒の飲み過ぎで縮まった寿命を、夫婦で一年延ばして?プラスマイナス0で帰ってまいりました!?