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昨日は「中秋の名月」でした。

夕方から雲行きが怪しくなり、今年は諦めていましたが、8時30分頃、夕食の片づけをしていた妻が「見えてる、見えてる‼」と「中秋の名月」を発見してくれたので、雲の中から輝く月明りを、観月することが出来ました。

平安時代に中国から伝わり、江戸時代には庶民の生活にも溶け込んでいた「中秋の名月」ですが、現在では決まった日にちではないことや、生活様式の変化などから、どことなく縁遠い風習となってしまったようにも感じます。

来年は久し振りに「月見団子」を準備し、秋の心地よい夜風に当たりながら、秋の夜長を楽しみたいです‼