イベント 2019.04.23
完成してからでは見ることのできない建物の構造や断熱材。
そして安全で快適な生活を過ごす為に大切になるのも構造や断熱材。
そんな建物の重要な部分を今回はお施主様のご厚意によりご見学頂く事ができます!
しかも今回の建物の構造は「SE構法」
SE構法は、鉄骨造や鉄筋コンクリート造、大規模建築物を建築する際と同じ手法で構造計算を実施した木造の構法です。これにより従来の木造では不可能な大空間、大開口、変形地でも耐震性を確保しながら木造で建築することが可能です。
快適性を左右する断熱性能の秘密も今回はご覧いただけます。
工事が進むと見えなくなってしまうとても大切な部分を中心に、ステージホームの住まいづくりを是非見に来て下さい!!
開催日時:5月6日(月・祝) 10:00~16:00
開催場所:京都市山科区川田御輿塚町
― 建物の特徴 ―
☑ SE構法で 耐震等級3 最高ランク
☑ ZEH基準をクリア 断熱性能等級4 最高ランク
☑ 大空間・大開口のLDK
― お住まい相談会も随時受付 ―
当日は設計士が現地にてご案内いたします!
「家づくり」を考え始めた、土地を探している、具体的にプランを相談したい等、個別のご相談(資金や間取り)も無料にて受け付けております。
お気軽にご相談くださいませ。
※個別のご相談はご予約をお勧め致します。
いつもブログを見て頂きありがとうございます。廣田です。
先日の休みに、夫婦とも人生初の「熱海」に行って来ました。
今回の目的は「MOA美術館」での美術と建物鑑賞でした。
「MOA美術館」には現在、琳派を大成した尾形光琳筆「紅白梅図屏風」(江戸時代 17世紀)、野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」(江戸時代 17世紀)、手鑑「翰墨城」の国宝3点をはじめ、重要文化財66点が所蔵されており、目を見張る作品が多数展示されております。
美術館の建物、庭園共に、大変素晴らしい美術館で、1983年のBCS賞(建築業協会賞)に「美術館本館・円形ホール」が選ばれており、2003年にはBELCA賞のロングライフ部門にも選ばれています。
「エントランス」をはじめ、「円形ホール」はもちろんですが、金ピカな「黄金の茶室」、多くの公演でも使用される素晴らしい「能楽堂」、茶の庭・茶室など見所満載です!!
江戸時代、晩年の尾形光琳が自ら設計した京都の屋敷「光琳屋敷」を資料に基づいて復元した建物があり、昼食にはその横の手打ちそば屋さんもお薦めです。
その後はゆっくり、夫婦ともカラスの行水で「温泉」を楽しみ、翌朝は熱海郷の地主の神で樹齢2000年といわれる大楠があり、その廻りを一周すると寿命が一年延びると伝えられる「來宮神社(きのみや)神社」に参拝に行きました。
前日お酒の飲み過ぎで縮まった寿命を、夫婦で一年延ばして?プラスマイナス0で帰ってまいりました!?