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こんにちは。設計の津田です。

先日、東京の新宿にあるLIXILさんの住まいStudio見学に行ってまいりました!

ここでは、断熱性能の違う3つの部屋で冬の室内温度を体感したり、真夏のリビングの日射しの入り方などを見ることができます😊

断熱性能の違いで、冬の室内温度にどれほどの差が出るのかを実際に体感しながら、サーモグラフィーで分かりやすく解説していただきましたので少しご紹介します。

こちらがサーモグラフィーの写真です。

3つの部屋の断熱性能は、左下が昔の家(昭和55年基準)、右下が今の家(平成28年基準)、上がこれからの家(HEAT20 G2)となっています。

上の画面には人が写り込んでいるので少し分かりづらいですが、窓周りや床の温度の違いが一目瞭然です😳

実際に部屋ごとの温度の違いを体感しましたが、昔の家はエアコンの暖房で上半身は暖かさを感じましたが足下はひんやりしていました😖

それに比べてこれからの家は、体全体がひんやりすることなく均一な暖かさを感じることができました😊

そして、皆さんが気になる冬の暖房費も1年を通して比べてみると、昔の家では28000円、今の家では13000円、これからの家では7000円と大きな差が出ることが分かりました💡

また、断熱性能を上げることは健康の改善にも繋がるということが分かりました!

そのデータがこちら。

断熱性能を上げることで、アレルギーなどの改善にも期待ができるんですね☺

断熱性能を上げることは良いことだとここまでで分かっていただけたかと思いますが、断熱性能を上げると問題が出てくるところもあるのです!

その例が窓の断熱です。窓を比較した写真がこちら。

写真上部が窓の断熱性能を比較したサーモグラフィー、写真下部が窓越しの景色の見え方を比較したものになっています。

断熱性能はアルミ窓が一番低く、樹脂窓が一番高いということがサーモグラフィーで分かります。

ハイブリッド窓とは室内側が樹脂、室外側がアルミでできている窓です。

写真下部の景色の見え方を見てみると、一番ガラス面積が大きいのはハイブリッド窓だということが分かります。

ガラス面積が大きいと太陽の光をより多く取り込む事ができたり、外の景色をより楽しむことができます😊

また、ハイブリッド窓は室外側をアルミにすることで樹脂窓よりも耐久性が高いといった特徴もあります💡

このことから、断熱性能を高くしたときにも注意点があるということを分かっていただけたかと思います。

実際に自分の目で見て、体で体感することはとても大事だということを改めて感じることができた見学になりました⭐

これからも快適な住まいをご提案できるように、日々勉強していきたいと思います!✍

それではまた(^^)/

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完成してからでは見ることのできない建物の構造や断熱材。

そして安全で快適な生活を過ごす為に大切になるのも構造や断熱材。

そんな建物の重要な部分を今回はお施主様のご厚意によりご見学頂く事ができます!

しかも今回の建物の構造は「SE構法」

SE構法は、鉄骨造や鉄筋コンクリート造、大規模建築物を建築する際と同じ手法で構造計算を実施した木造の構法です。これにより従来の木造では不可能な大空間、大開口、変形地でも耐震性を確保しながら木造で建築することが可能です。

快適性を左右する断熱性能の秘密も今回はご覧いただけます。

工事が進むと見えなくなってしまうとても大切な部分を中心に、ステージホームの住まいづくりを是非見に来て下さい!!

開催日時:8月10日(土) 10:00~16:00(完全予約制)

開催場所:京都府向日市寺戸町山縄手

― 建物の特徴 ―

☑ SE構法で 耐震等級3 最高ランク

☑ ZEH基準をクリア 断熱性能等級4 最高ランク

☑ 大空間・大開口のLDK

- 建物完成予想図 -

 

- 現地地図 -

- チラシのダウンロードは下記画像をクリック -

― お住まい相談会も随時受付 ―

当日は設計士が現地にてご案内いたします!

「家づくり」を考え始めた、土地を探している、具体的にプランを相談したい等、個別のご相談(資金や間取り)も無料にて受け付けております。

ご希望の方はご予約の際にお伝えくださいませ。

 

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